現行モデルとなって初めての一部改良が実施された『レガシィ』。小変更を発表するリリースには、新色のアーバングレーメタリックの設定や、車速感応式間欠フロントワイパーの採用、センターパネルのサイド部をアルミ...
【スバル レガシィ小変更】 カドの取れた乗り味に……スペックB
一部改良が行なわれた『レガシィ』の中で、もっともドライブフィーリングが変わったのが、ターボモデルのGTスペックBだ。スペックBはターボのGTに18インチタイヤを装着した、もっともスパルタンなグレード。サスペンションが硬く、なおかつ18インチタイヤを装着しているために、タイヤの衝撃吸収力が弱く、デビュー当時はかなりハードな乗り心地になっていた。
だが、今回の小変更からGT系はサスペンションのダンパーを改良し、スペックBではタイヤも欧州で発表された、6気筒3リッターモデルの6MT用に開発された18インチタイヤを装着することで、乗り心地の面は大幅に改善されている。今までの尖った印象からカドカドが取れ、「ガチガチのスポーツサスペンション」のイメージはなくなった。
その反面、コーナリングの限界性能が落ちたということはなく、ターボの高出力をうまく受け止めてくれる接地感の高い足回りになった。4WDということもあり、大パワーを安心感高く路面に伝えてくれる。また、同時に電子制御スロットルやオートマチックの制御にも改良が加えられているので、アクセル操作に対するリニアリティも向上している。さらにエンジンのメカニカルノイズも、わずかながら抑えられたように感じる。
従来までのGTスペックBは、よほどのマニア以外にはおすすめできないグレードであったが、この程度の硬さなら日常ユースでも、問題はない乗り心地に仕上がっているといえよう。
また、ターボのGTとGTスペックB、並びに3.0Rには、トヨタとテレマティックスサービスで業務提携したことにより、G-BOOK対応ナビのオプション設定が可能となった。G-BOOK対応ナビを装着することにより、ドライブなどの役立つ最新情報をタイムリーに入手できるほか、メール機能を利用してスバルディーラーからユーザーの車載端末に点検時期の告知などを受けることができる。さらにユーザーが点検を希望した場合には、車載端末から整備予約の申し込みが可能となるなど、各種サービスを受けることができる。
スバルに供給されているG-BOOK対応ナビには通信モジュールが内蔵されており、月額利用の基本料金は通信費込みで1440円とトヨタと同じ設定になっている。(つづく)
【スバル レガシィ小変更】リリース資料にない改良点
注目ニュース
富士重工業は、スバル『レガシィ』シリーズを一部改良して17日から発売した。今回の改良では、付加価値の高い人気のメーカー装着オプションを幅広いグレードに拡大採用した。
富士重工業は、スバル『レガシィ』の一部改良に合わせて、トヨタ自動車のカーテレマティクス『G-BOOK』に対応したビルトインDVDナビゲーションをスバルとして初めてメーカーオプションで設定した。
富士重工業は、スバル『レガシィ』の「アウトバック」に「L.L.Bean EDITION」(LLビーンエディション)を設定して17日から発売した。アウトドア指向の高いユーザーに向けた上質モデル。
特別編集
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