【日産歴代車】高度経済成長とともに…ブルーバード

2004年5月17日(月) 22時32分
初代 P311型の画像
2代目 P411型の画像
3代目 KP510型の画像
4代目 610型の画像
5代目 P811型の画像

ダットサン1000の流れを汲むファミリーカーがブルーバードである。1959年夏に登場した初代『310型』は1リッターと1.2リッターの4気筒OHVを積む。

60年秋、フルシンクロ採用の『311型』に進化し、エンジンのパワーアップを断行した。2代目の『410型』は63年9月にベールを脱ぐ。高剛性モノコックボディを採用して話題をまき、65年5月に登場した『411型』でエンジンを1.3リッターに拡大する。また、1.6リッターエンジンにSUツインキャブ装着のスポーツグレード、“SSS”も登場した。

67年8月にスーパーソニックラインの『510型』がデビューし、首位の座をコロナから奪い返すことに成功する。エンジンは新設計のL13型/L16型4気筒SOHCだ。フラッグシップのSSSはレースやラリーでも大暴れした。68年11月にはクーペも誕生する。

71年夏、車格を高めた『ブルーバードU』を市場に送り込んだ。このUには2ドアハードトップや6気筒モデルも用意された。76年に5代目の『810型』にバトンタッチする。78年にヘッドランプを丸型から角型4灯式に変更し、排ガス対策も強化した。

79年11月、最後のFRブルーバード、『910型』が登場する。途中でターボや4ドアハードトップを加えたが、クリーンなデザインと相まって27ヵ月クラストップの販売を記録するなど、好評を博した。83年秋に発売された7代目の『U11型』からはFF車に生まれ変わる。1年後にFF車初のV6エンジンを積むマキシマが加わった。

《片岡英明》
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