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スバル富士重04年3月期連結決算…売上高は過去最高でも営業減益

2004年5月14日(金) 21時22分
USフォレスターの画像

富士重工業が発表した2004年3月期連結決算によると売上高は前年同期比4.9%増の1兆4394億円と過去最高となったものの、営業利益が同25.5%減の503億円と大幅減益となった。対ドルで円高が進行、為替差損が発生した影響が大きかった。

期中の新車販売台数は、国内が新型スバル『レガシィ』の販売が好調に推移したものの、軽自動車販売が不振で、前年同期と横ばいの24万6000台だった。海外販売は北米以外で、新型レガシィ、北米で『フォレスター』の販売が順調で、同3.7%増の30万6000台だった。

新車販売の好調で売上高は増収となったものの、利益面では、為替差損が146億円、諸経費の増加が323億円の減益効果があり、原価低減194億円、売上構成比の改善で77億円などの増益効果があったが、営業減益となった。

最終利益は、前年にバス撤退による特別損失などを計上したため、同15.4%増の386億円となった。

2005年3月期決算の見通しは、新車販売が伸びると予想、売上高が同2.1%増の1兆4700億円としているが、為替水準が円高にふれる見通しから営業利益は同10.6%減の450億円、経常利益が同17.0%減の470億円、最終利益が同17.2%減の320億円となる見通し。

《編集部》
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