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【パナソニック・ストラーダ春夏製品】SDカードの使用範囲、拡大

2004年4月8日(木) 09時12分
ブリッジメディアとしてのSDカードの使用範囲と役割は一気に拡大したの画像
エンタテイメント用のメニュー画面。音楽、静止画、動画の順に並ぶの画像
MPEG4動画を再生中。『D-Snap』で撮影の場合はQVGAで15fpsのスーパーファインまで対応するの画像

ストラーダという名称には「道とクルマと人の交差するところ」という意味が込められているが、これは道とクルマが交差するステーションであり、様々なメディア(DVD、HDD、SD)が交差するステーションでもある。

そこでパナソニック・オートモーティブシステムズ社(PAS社)では「カーナビゲーションシステム」ではなく、「カーナビステーションシステム」という名称を使用している。

DVDタイプのストラーダでは、SDカードに地図データをコピーし、DVDビデオ再生中はSDカードの地図を読み込む「SD覚えてルート」という使い方がメインだったが、ハードディスク(HDD)ナビ『CN-HS400D』では、DVDビデオ再生には対応していないので、もちろんそうした使い方はできない。

その代わり、SDカードをブリッジ(橋渡し)メディアとして使うことについては、従来モデルの『CN-HDX300D』と比べ、格段に進歩している。

HDX300DでもSDカードを使い、本体内HDDにMP3形式の音楽ファイルをコピーし、それを再生することが可能だった。しかし、HS400では音楽ファイルだけではなく、MPEG4形式の動画や、JPEG画像など静止画にも対応するようになっている。SDカードを使うシチュエーションが一気に拡大したというわけ。

これが何を意味しているかといえば、ホーム機器との連携を強化したということにほかならない。パナソニック『DIGA』や『D-Snap』で作成した動画はもちろん、デジタルカメラ『LUMIX』、Mini-SDカードが使える携帯電話で撮影した静止画をカーナビ内に持ち込むことが可能になる。

デジタル機器をフルに活用することで、HS400の持つ魅力が確実に増加することも間違いない。

《石田真一》
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