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【ストラーダ DS100長期リポート その2】直感でつかえる3つのボタン操作

2004年2月27日(金) 22時39分
運転席から確実にタッチできるよう、メニュー画面のアイコンはかなり大きめに表示の画像
タッチパネルの感度は非常によい。皮脂による汚れが目立たない特殊フィルターも装着してあるの画像
直感的に操作できるので、文字を入力する際にはリモコンを使うより早いかもの画像
リモコンは機能ごとにボタンの形状を変えているの画像
女性の手にジャストフィットするサイズだの画像

カーナビは初めて行く街に導いてくれる魔法の機械だ。自分が今どこにいるのかは一目瞭然。適切なタイミングで的確に曲がるポイントを教えてくれる。友人や彼氏にナビ役を頼んで人間関係を悪化させることも、楽しいドライブに水を挿すこともない。

カーナビで目的地を設定し、的確に誘導してくれれば、この上ない便利さを実感できるだろう。しかし、その設定自体が難しければ、便利と思う前に使わなくなってしまう。「果たしてこの機械が私に使いこなせるものなのだろうか」という問題は、たとえメカ音痴でなくとも初心者にはつねに付きまとう問題のひとつでもある。

だが、『DS100』に限っていえばその心配は無用だ。操作はタッチパネルで直感的に行うことができる。画面に表示されるアイコンに直接触れることで目的の検索からルート設定まで指1本。運転席や助手席に座ったままラクに操作可能だ。タッチしたときのレスポンスも素早く、画面は大型の7インチモニターなので、表示されるアイコンもかなり大きめ。操作にストレスを感じることはほとんどなかった。それどころか「もっと積極的に使ってみたい」という気分にさせられる。

どんなに多機能なカーナビでも操作しにくいなら、時間が経つにしたがって使うこと自体が面倒になってくるもの。しかし、DS100はそんな心配もいらない。ルートを変更したい場合、信号の待ち時間などの短時間でも、即座に操作することかできる。

付属するリモコンも単純明快なボタンレイアウトだ。基本的には1ボタンにつき1機能の割り当てになっていて、機能ごとにボタンの形状も変えてある。指で触った感触でわかるようになっているので、慣れてくればブラインドタッチでの操作も可能だ。

また、本体正面には3つのボタンがあるが、これは頻繁に使う「現在地」、「行き先」、「戻る」の各機能をショートカットするもの。頻繁に使う機能だから確実に操作できるようにスイッチボタンとしている。そしてこのボタンこそがDS100の使い勝手のよさを表すキモの部分になっている。

メニュー画面での操作を間違えたとしても「戻る」ボタンを押すことで、ひとつ前のメニューに、「現在地」ボタンを押せば一気に地図表示まで戻ることができる。実際に操作してみるとこれが非常に便利。操作をミスしても確実に直前、もしくは最初の状態へ戻ることができるというのは大きな安心感を与えてくれる。ボタンが3つしかないので、どれを押してよいのか迷うことも、間違えることもない。洗練されたボディが特長のDS100は、同時に優れた使いやすさも持ち合わせたカーナビなのだ。

《石田真一》
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