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VW『ゴルフ』の2004年60万台販売計画に暗雲

2004年2月18日(水) 15時56分
ゴルフの画像

今週木曜日に2003年度決算の発表を予定している独フォルクスワーゲン(VW)だが、同社の主力車種『ゴルフ』を2004年に60万台を販売するという計画に暗雲が漂い始めている。

同社は、ドイツにある3つの工場を、今春のイースター休暇に4日間休業すると、先週発表したからだ。

この休業によって、ゴルフと『パサート』あわせて2万台の減産となる。同社は、休業の理由を、「従業員により多くの休暇を与えるため」と説明しているものの、むしろゴルフの販売不振が原因と見られている。

現行の第5世代ゴルフ(日本未導入)は、昨年8月に発表され、2003年中に13万5000台を販売する予定だったが、目標の80%を達成しただけにとどまった。最近では、エアコンを無料で提供したり、キャッシュバック・キャンペーンなどを開始しているものの、2004年60万台計画達成は厳しいと見られている。

初代モデルの発売以来30年に渡り、2200万台を販売し、小型車の代名詞ともなってきたゴルフだが、そろそろユーザーから飽きられつつあるのではないか、との指摘もある。

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