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【大阪モーターショー】トヨタ『PM』のドライバーに求められる素質

2003年12月9日(火) 18時47分
トヨタ『PM』のデモンストレーションを担当した福田直子さん(左)、かとうはなえさん(右)の画像
登場直後、その場で旋回運動をするPMを操るかとうさん。の画像
何があっても笑顔でいることが求められるの画像
こちらは東京ショーでの福田さん。東京では「福田チーム」と「かとうチーム」が交代でデモンストレーションを担当したの画像
2人とも雰囲気が似ているので、同一人物と間違える人も多かったようだの画像

トヨタ『PM』のデモンストレーションは大阪でも大人気だった。独特の変形アクションについては、これまでにも様々なメディアで繰り返し報じられており、「PMという面白いクルマがある」という浸透度はもしかしたら東京ショー以上だったかもしれない。

デモンストレーションでPMの運転(操縦!?)を担当するのは福田直子さん、かとうはなえさんの2人。2人とも東京ショーはもちろん、名古屋ショー、そして今回の大阪ショーでもデモンストレーションを担当しており、PMのバイ・ワイヤ制御にもすっかり慣れた様子。

デモンストレーション終了後、バックステージに戻るときには、前方に立つスタッフの誘導に従い、進路を左右に細かく調整していた。思い返せば東京ショーのときは結構ヨタヨタと走っている印象だったが、今はそれもない。

そこで疑問に思ったのは「PMの運転は意外に難しいのではないか」ということ。2人は1日に何度も運転し、そしてそれを十数日繰り返している。クルマもそうだが、慣れるまでには一定の期間を必要とし、そのためにずっと同じコンパニオンが担当しているのではないか。

この疑問をトヨタのスタッフにぶつけてみたが「運転自体はそんなに難しいものではない」と答えている。「むしろ、PMの車体に何らかのトラブルが発生したときの対応に慣れが必要かもしれない」という。

これまでにもキャノピーが開かない、変形アクションが途中で止まってしまうなどの些細なトラブルが起きている。そうした状態でも慌てず騒がず、観衆に向かって手を振る余裕が求められるというのだ。

結果として東京ショーから運転を続け、こうした突発事態にも慣れている2人が継続して登板することになった…というのが真相のようだ。

《石田真一》
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