まるでSF映画に登場してきそうなトヨタ『PM』は、超コンパクトな一人乗り4輪マシンで、カプセルから手足が生えたようなスタイルが特徴。動力は、電動のインホイールモーターを使う、未来のパーソナルカーの提案...
【大阪モーターショー】トヨタ『PM』のドライバーに求められる素質
トヨタ『PM』のデモンストレーションは大阪でも大人気だった。独特の変形アクションについては、これまでにも様々なメディアで繰り返し報じられており、「PMという面白いクルマがある」という浸透度はもしかしたら東京ショー以上だったかもしれない。
デモンストレーションでPMの運転(操縦!?)を担当するのは福田直子さん、かとうはなえさんの2人。2人とも東京ショーはもちろん、名古屋ショー、そして今回の大阪ショーでもデモンストレーションを担当しており、PMのバイ・ワイヤ制御にもすっかり慣れた様子。
デモンストレーション終了後、バックステージに戻るときには、前方に立つスタッフの誘導に従い、進路を左右に細かく調整していた。思い返せば東京ショーのときは結構ヨタヨタと走っている印象だったが、今はそれもない。
そこで疑問に思ったのは「PMの運転は意外に難しいのではないか」ということ。2人は1日に何度も運転し、そしてそれを十数日繰り返している。クルマもそうだが、慣れるまでには一定の期間を必要とし、そのためにずっと同じコンパニオンが担当しているのではないか。
この疑問をトヨタのスタッフにぶつけてみたが「運転自体はそんなに難しいものではない」と答えている。「むしろ、PMの車体に何らかのトラブルが発生したときの対応に慣れが必要かもしれない」という。
これまでにもキャノピーが開かない、変形アクションが途中で止まってしまうなどの些細なトラブルが起きている。そうした状態でも慌てず騒がず、観衆に向かって手を振る余裕が求められるというのだ。
結果として東京ショーから運転を続け、こうした突発事態にも慣れている2人が継続して登板することになった…というのが真相のようだ。
注目ニュース
一人乗りの『PM』はパーソナル・モビリティの略。乗るというよりは「着る」感覚のウェアラブルなクルマだ。究極の人車一体とも言えるPMは生物的なデザインで不思議な魅力を持っている。
つながるクルマ『PM』は人と人、人とクルマ、クルマとクルマがコミュニケーションできる仕掛けがいっぱい。新しい乗り方、操作、運転方法が、人とクルマの関係をもっとフレンドリーなものにしてくれる。
特異な変形動作を行うため、子供の頃に変形ロボットアニメにどっぷりと浸った30歳代の男性からの注目度が高かったトヨタ『PM』には、近くを走るPMとメッセンジャーなどを使って情報交換ができる車車間通信対応...
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