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置いてあるだけのチャイルドシートは子供を救えない

2003年11月17日(月) 18時55分

14日午後、千葉県市原市内にある千葉外房有料道路と一般道の交差点で、一般道を走っていた34歳の女性が運転するワゴン車と、有料道路を走ってきた24歳の男性が運転する乗用車が出会い頭に衝突した。

この事故でワゴン車の助手席に乗っていた1歳の男児が車外に放出。さらに横転してきたワゴン車の下敷きになって死亡。他の3人が軽傷を負っている。

千葉県警・市原署の調べによると、事故が起きたのは14日の午後1時ごろ。市原市瀬又付近の千葉外房有料道路と一般道の交差点で、34歳女性運転のワゴン車と、24歳の男性が運転する乗用車が出会い頭に衝突。乗用車に押される形となったワゴン車が横転した。

ワゴン車の助手席には1歳の男児が乗っていたが、衝突の弾みで車外に放出。直後に横転してきたワゴン車の下敷きとなって死亡した。ワゴン車にはチャイルドシートが搭載されていたが、シートには固定されていなかった。このため衝突の衝撃に耐えられなかったらしい。

現場は一般道側に押しボタン式の信号機が設置されていた。警察では女性側のクルマが安全確認を怠り、漫然と交差点に進入したことが事故の原因とみて、双方の運転者から事情を聞いている。

《石田真一》

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