リチウムイオン電池が主流? 富士経済が報告

2003年11月15日(土) 12時00分
リチウムイオン電池をもちいた東京ショー・コンセプトカー。トヨタ・ファインN(FCV)の画像
リチウムイオン電池をもちいた東京ショー・コンセプトカー。日産エフィス(FCV)の画像
リチウムイオン電池をもちいた東京ショー・コンセプトカー。スバルB9スクランブラー(ハイブリッド)の画像
リチウムイオン電池をもちいた東京ショー・コンセプトカー。スバルR1e(EV)の画像

富士経済は14日、「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望2003」をまとめた、と発表した。このなかで、ハイブリッド車や燃料電池車での用途拡大が期待される二次電池は、2004年から05年にリチウムイオン電池の導入が拡大していくと予想している。

同調査報告書によると、自動車用二次電池の、現在の市場動向は、パナソニックEVエナジーが販売するニッケル水素電池が主流となっており、ハイブリッド車(普通車)の市場で90%を占めている。ただ、04〜05年にはリチウムイオン電池の導入がスタート、05〜10年には、同電池の低コスト化が進み、ニッケル水素電池のシェアを奪う、予測している。

キャパシタも、大型ハイブリッド車への搭載や燃料電池車への搭載が進み、10年以降はリチウムイオン電池およびキャパシタが主要な二次電池となる一方、ニッケル水素電池の市場は減退する、としている。

乾電池のように使ったら減る一方なのが一次電池、充電して反復使用できるのが二次電池。

《編集部》
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