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【新型ホンダ『オデッセイ』発表】市販ナビに真っ向勝負!! 純正HDDナビが凄い

2003年10月18日(土) 01時55分
新型『オデッセイ』に装着された純正(ファクトリーオプション)のHDDナビの画像

新型『オデッセイ』にはインターナビ・プレミアムクラブ対応のハードディスク(HDD)ナビがメーカーオプション(ファクトリーオプション)として設定されている。

9月下旬に発売された『シビック』に装着された2DINタイプのものとは異なるタイプで、「プログレッシブコマンダー」と呼ばれるコントローラーユニットも含めた形でセンターコンソールに組み込まれた一体式となる。

HDDの容量は20GBで、CDプレーヤーで再生した楽曲をATRAC3方式に変換して収納する「サウンドコンテナ」機能もプラスされている。1曲を6分と換算した場合、約800曲を収録できるだけのユーザースペースを持つ。

インターナビ・プレミアムクラブによるサービスも充実している。蓄積したデータを使い、渋滞の発生地点や発生しやすい時間を予測し、それを加味した上で目的地までの最短時間で到達できるルートを設定する「渋滞予測情報」も使えるようになった。これは自動車メーカーとしては世界で初めて実用化したもので、現状ではオデッセイのHDDナビのみが対応している。

また、HDDに収録された地図データの書き換えは24カ月点検時に無料で行われることも現時点で表明されている。『アコード』などに装着されたDVDナビの地図ディスク無償交換にも驚かされたが、HDD書き換えサービスの実施はそれ以上の衝撃感を覚える。

価格は装着されるグレードによって異なるが、ホンダが最量販グレードと位置付ける「M」の場合で34万5000円。最上級グレードの「L」が30万円。スポーティーグレードの「アブソルート」では34万円となる。

市販HDDナビに真っ向勝負を挑む、そんな絶妙な価格帯が設定されているが、テレマティクスに対応していることや、2年後の地図更新が無料であることを考慮すれば「お買い得感が非常に強い」と言っても決して過言ではないだろう。

《石田真一》
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