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【東京ショー2003出品車】究極の「足代わり」---トヨタ『PM』

2003年10月15日(水) 06時50分
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【東京ショー2003出品車】究極の「足代わり」---トヨタ『PM』の画像
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まるでSF映画に登場してきそうなトヨタ『PM』は、超コンパクトな一人乗り4輪マシンで、カプセルから手足が生えたようなスタイルが特徴。動力は、電動のインホイールモーターを使う、未来のパーソナルカーの提案だ。

斬新なデザインの車体は、乗り降りのしやすい「昇降モード」、ほどよい視線の高さを保つ「市街地モード」、キャビンを低くし、ホイールベースを伸ばすことで車体を安定させる「高速モード」の状況にあわせた3タイプに姿勢を可変する。

また、近未来の乗り物を感じさせるのが、インターフェイス。「ドライブbyワイヤ」を使うことで、両手で操作するガングリップタイプのコントローラーを採用。ステアリング、アクセル、ブレーキで操作する「標準的な操作系」よりも、人間の意思に忠実に、そして違和感なく車体をコントロールすることができるのだ。

駆動系にインホイールモーターを採用したり、ステアリングを左右で独立して制御することもできるので、従来のクルマには不可能な「その場での回転」も可能。人間の手足のように自由に操れる、「モビルスーツ」(ガンダム)のようなマシンといえる。

また、コミニュケーションユニットを搭載し、複数のPM同士が情報を交換するなど、マシン同士の情報の共有が可能。車載のコンピューターがハンドリング、ブレーキ、アクセルを自動制御し、前方を走るPMに追従走行する機能、つまり自動運転機能も搭載している。並んで走っている時には先頭のPMに運転を任せたり、近くを走るPMに道案内を頼むなど、クルマ同士がコミュニユケーションしながら走る乗り物なのだ。

《工藤貴宏》
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