【新型トヨタ『プリウス』発表】理想の「トライアングル・モノフォルム」

2003年9月7日(日) 11時20分
理想の「トライアングル・モノフォルム」。一目でプリウスとわかる形の画像
理想の「トライアングル・モノフォルム」。一目でプリウスとわかる形の画像
新型プリウスの画像
空気抵抗(前方投影面積)を減らすため、乗員の頭をよけて屋根が若干さがっている。空気の整流効果もの画像
後席の天井は低くなったが、着座位置の前後に余裕ができたことでスペースの問題は少ないの画像

新型『プリウス』のデザインでまず見て欲しいのは「トライアングル・モノファルム」と呼ばれる未来的なサイドビュー。初代の4ドアセダンから5ドアハッチバックスタイルへとドラスティックに変化した新型『プリウス』。日本ではあまり馴染みのないこのスタイルには、空力だけではないヒミツが隠されていた。

内外装のまとめを担当したデザイン本部・第1トヨタデザイン部グループ長の山崎登美雄氏は語る。「限られた寸法の中で、空力、ラゲッジユーティリティ、そして居住空間を満たすのがこのスタイルです」

エクステリアデザインの担当はトヨタ系列のデザイン開発会社テクノアートリサーチ。5ドアハッチスタイルもここから生まれた。「空力を追求するという車両企画からの提案をデザインで実現しました。理詰めでデザインされた先代のセダンよりすべての部分で向上しています」

シンプルなカタチの中に独創的なアイディアも随所に盛りこまれている。「面やラインはシンプルでクリーンなテーマ性を持っています。その中で例えばルーフ形状はサイドのワンモーションフォルムを犠牲にすることなく前面投影面積の縮小を実現するものです」

全身で「フューチャリスティック」を表現する新型プリウス。未来を先取りするこのスタイル。ぜひ一度ご覧あれ。

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