【新型日産『プレサージュ』発表】狭い場所でもOK!! リアハッチにも工夫

2003年6月27日(金) 16時26分
ガラスハッチを開けていても…の画像
リアハッチの間隔は徐々に狭まり…の画像
さらに狭まり…の画像
最後は一体化。全高に変化はなく、ガラスハッチも2m以上には上がらないの画像

日常の使い勝手をとことん重視したと開発陣が力説する新型『プレサージュ』。「リアのハッチドアにも工夫を施しました。ガラスのみ開閉する仕組みをこのクラスのミニバンで初めて採用しました」と第一車両開発本部の浜之上幸雄・主担は説明する。狭い空間や、小物の取り出しなど、重いハッチを全開せずともラゲッジにアクセス可能だ。

浜之上主担は「ガラスハッチを開ける際、インテリジェントキーを持って入ればボタン長押しでラッチが外れます。そしてただガラスが開くというだけでは芸がない。ガラスハッチを開けた後、リアハッチ自体を開けなくてはいけなくなった場合の対処も施しました」と言う。

実は特殊なヒンジを採用しており、ガラスハッチを開けたままの状態でリアハッチを開けてもガラスハッチの位置は固定されたまま変化しない。そのままリアハッチを開ければガラスハッチとリアハッチの間隔が徐々に狭まり、最後はカチャリとロックされてリアハッチのみを開けた状態と変わらなくなる。

全高が変化しないため、頭上空間に限りがあるような狭い場所でも問題が生じないようなギミックが仕込んであるのだ。しかもヒンジというメカニカルな部分の構造を変えたことでこのアクションを可能としており、「コストも多くは掛かっていない」と浜之上主担は説明する。

《石田真一》
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