三菱ふそうとダイムラー、中型トラック用エンジンを共通化

2003年1月21日(火) 12時00分
イギリス仕様キャンターの画像

三菱ふそうトラック・バスのヴィルフリート・ポート社長・CEO(最高経営責任者)は、21日、都内で開催した社長就任披露会見で、ダイムラークライスラーと三菱ふそうの中型トラック用エンジンを共通化することを明らかにした。

共通化の時期などについては明言せず、今後詰める、としている。三菱とダイムラークライスラーはトラックの開発や販売など幅広い分野での協業を検討している。販売分野では、欧州のダイムラー網を使い、小型トラック『キャンター』の販売をすでに開始するなど一部で協業が実現している。

開発についても日米欧で強化される予定の排ガス規制強化に向け、両社が協力し対応していく方針。三菱は2005年度をめどに、ダイムラーとエンジンなどコンポーネントを共有化する計画を示している。

●こいつはいいぞ?! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。クルマライフのトレンドをキャッチアップ!---

《編集部》
画像

注目ニュース

三菱ふそうトラック・バスの初代社長に就任したヴィルフリート・ポート社長は21日、都内のホテルで就任記者会見し、日本での“メディアデビュー”を果たした。会見後も記者団の矢継早やの質問にテキパキと答え、ダ...

三菱自動車工業から分社して、6日に新たに発足した三菱ふそうトラック・バスの新社長、ヴィルフリート・ポート氏が21日、都内で就任披露記者会見にのぞんだ。親会社となった三菱自動車のロルフ・エクロート社長と...

三菱ふそうトラック・バス設立---三菱自動車から分離

三菱ふそうトラック・バス株式会社が6日から三菱自動車の100%出資子会社として発足した。今年3月には、ダイムラークライスラーや三菱グループが資本参加する予定だ。いすゞ自動車もSUVの自社生産から撤退、...

新型『キャンター』に搭載するエンジンは、旧モデルのものをそのまま流用した。このため、新型車にもかかわらず2003年から始まる新短期排ガス規制は未達成だ。

新型『キャンター』は、キャブオーバートラックとして世界で初めてインパネシフトを採用した。シフトレバーの位置、ストローク、操作力、操作感などを最適設計して、ショートストローク化しながら操作力は軽減した。

RSS

編集部ピックアップ