日産の新型『フェアレディZ』が30日、発表・発売された。発表会でカルロス・ゴーン社長は「日産は復活した」と宣言、その復活した日産の象徴が新型Zなのである。
【新型日産『フェアレディZ』発表】長く愛するスポーツカーだから情報端末も・・・
新型『フェアレディZ』のカーナビは、ザナヴィ製のDVD方式でセンターコンソールにふたをした状態で溶け込む7インチワイドモニターと組み合わされる。FM多重VICS、ボイスコマンド対応など、傑出した部分はないが現在の標準的仕様のハードとなっている。
メーカーオプション希望価格は25.5万円。「4〜5割の装着率ではないか」と予想しているという。
もちろん、マーチ以降の日産カーナビの標準となったカーウィングスに対応している。カーウィングスはドライバーの携帯電話をつなぐことで、AutoDJと呼ばれるボイスコマンド対応の情報収集チャンネルやロードサービス&病院案内のヘルプ機能、自宅パソコンからのドライブ計画編集機能、位置情報付メール機能、そしてハンズフリーの音声通話でオペレーターにドライブプランを話せばカーナビの目的地設定をオンラインでしてくれるコンパスリンクライトなどのサービスを実現する日産のカーテレマティクスサービスだ。
カーナビなどのIT機器は日進月歩で機能が進みクルマほど製品寿命が長くない。このことに関しては「残念ながらカーナビハードのアップグレードプログラムなどは予定されていません。今後の検討課題です」とカーナビ担当者氏は言いつつも、
「ハードは古くなりますが、地図ソフトは年1回のアップデートDVD-ROMをデーラーで購入していただくことが可能ですし、カーウィングスは通信サービスですので、常に最新の情報をドライバーに提供できます」というように、カーウィングスのサービスはこれからも続く長いZの歴史を飛び越えて、この新型Zが旧車となった未来でも最新の情報にアクセスすることが可能だということだ。
しかし現実の話は、次世代携帯になれば現在の接続コードは使えなくなるし、地図ソフトもいつかは更新打ち切りの日がやってくる。カーウィングスの仕様も時代に合わせて発展してゆくだろう。この問題は日産に限らずこれからのクルマすべてに横たわる問題だろう。機械的にはメンテナンスを繰り返しながらクルマが生き続けたとしても、情報的な「死」がしかるべき年数の後にやってくる。
『フェアレディZ』の輝かしい歴史、そして発表会場に集ったZファンクラブのクルマを愛し続ける姿勢が、そのようなことを考えさせられるきっかけとなった。
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『フェアレディZ』のエンジンは、『スカイライン 350GT-8』にも搭載されたV6エンジン「VQ35DE」1種類のみとなった。
米国株式が大幅続伸し、円相場も1ドル=120円台へ。外部環境の好転を映して全体相場は大幅続伸し、平均株価は1万円台を回復した。自動車株も全面高。日産自動車が大幅続伸、再度強気の見方が支配的になってきた...
今回のフェアレディZも「フラットライド・スポーツ」という言葉をキーワードに開発されている。「目線が動かないこと、つまり、しっかりとした姿勢で繊細なコントロールができること。また、4輪がしっかりと接地し...
会場の技術説明員に確認したところ、この新型『フェアレディZ』にもコンバーチブルが準備されている。
新型『フェアレディZ』のサスペンションは、前、後輪ともマルチリンク。ベースはスカイラインのものだが、ブッシュやショックアブソーバーに専用チューニングを施し、スポーツ性を高めている。また、リアホイールの...
新型『フェアレディZ』の心臓部は、「VQ35DE」型3.5リットルV6の1機種のみ。先代のZ32にあったターボはなくなり、自然吸気のみである。このエンジンは『スカイライン350GT-8』に搭載されてい...
新型『フェアレディZ』のグレード展開はいたってシンプルだ。ベースモデルの上に、豪華装備を持つ「バージョンT」、スポーツ志向の「バージョンS」、豪華装備とスポーツ志向を両立させた「バージョンST」の計4...
新型『フェアレディZ』はスポーツカーである半面、タウンユースでは快適なスペシャリティカーでなければならない。街中での運転を退屈なものとしないため、新型Zには最新のBOSEサウンドシステムを装着すること...
新型『フェアレディZ』が30日、発表された。デザインコンセプトは「Newness(新しさ)」「Z-ness(Zらしさ)」「High Quality(高品質)」の3つだ。Zの伝統を踏まえつつ、新しさを盛...
新型『フェアレディZ』のインテリアは、エクステリアと同様、新しさ、Zらしさ、高品質の3点をコンセプトにデザインされている。コクピットはタイトなスポーツカーらしさを演出するために前後を大きく絞り込みつつ...
新型『フェアレディZ』のシャーシは、『スカイライン』でお目見えした「FM」プラットフォームだ。FMはフロントミッドシップの略で、Zもフロントに重量の大きい3.5リットルV6エンジンを搭載しながら、エン...
特別編集
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