ホーム > エコカー > 燃費

国税庁がハイブリッド減税を検討中……進展しない理由

2002年5月29日(水) 12時00分
ホンダUS『インサイト』の画像
ホンダUS『シビック・ハイブリッド』の画像
トヨタUS『プリウス』の画像

現在アメリカでは電気自動車を購入した人には最高で2000ドルの国税庁による減税措置がとられている。ブッシュ政権がハイブリッドに対しても減税措置を打ち出したことから、国税庁はいくらの減税措置が適切かの検討に入った。

問題は現在アメリカで市販されているハイブリッドカーのすべてが外国製、つまり日本メーカーのものだ、ということだ。電気自動車の場合はGMが先陣を切って『EV-1』を投入したことから減税がしやすかったのだが、環境重視と国産重視の狭間で国税庁も頭を痛めているようだ。

アメリカのメーカーとしてはフォード、クライスラーが今年中にもハイブリッドカーを販売する、とコメントしているものの、現在のところメドは立っていない。もしかしたらグリーン減税はビッグ3がハイブリッド市場に参入するのを待って、という結論が出されることもあり得る。

●メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、全国のガソリン給油価格を発表しています。あなたはガソリンに払い過ぎているかも---

《Sachiko Hijikata, US editor》
画像
画像
画像

注目ニュース

ホンダ製エンジンが4部門制覇---『シビック・ハイブリッド』など

ホンダは15日、イギリスのエンジン専門誌が主催する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2002」で全12部門中、4部門をホンダ製エンジンが受賞したと発表した。

クライスラーのハイブリッド計画、一歩後退---ダッジ『デュランゴ』ハイブリッド

クライスラーグループでは2003年をメドにガソリン/電気ハイブリッドのダッジ『デュランゴ』を販売する計画だったが、この計画そのものが廃棄されることになった。

『プリウス』誕生から4年で到達---トヨタのハイブリッドカー10万台突破

トヨタ自動車は、ハイブリッド車の累計販売台数が3月末までに国内・海外合わせて10万3000台となり、10万台を突破したと発表した。1997年12月の『プリウス』発売開始以来、4年あまりで達成したことと...

04年度にハイブリッド車が6割……一般公用車

政府は2004年度末までの低公害車導入計画をまとめた。それによると官庁が保有する車両全体の約6割にあたる4200台弱がハイブリッド車になる見通しだ。

GMが「ディーゼル・ハイブリッド」バス実用化を加速、オレゴン州でも

GMは、ハイブリッドシステムを搭載した商業用バス2台がオレゴン州ポートランドに導入されたと発表した。これで、ハイブリッドバスは、カリフォルニア州オレンジ郡に導入した2台と合わせて4台となる。

税金控除---『インサイト』『プリウス』『シビック』などハイブリッドカーに

アメリカではブッシュ政権がハイブリッドカー及び燃料電池車を購入した人々に対し、大幅な税金控除を行うことを提案している。

ライトトラックの定義とは? ---燃費規制適応が厳しくなるかも

アメリカではミニバン、SUV、ピックアップ、バンなどはすべて「ライトトラック」に分類される。しかしその定義はまちまちで、メーカーによってもトラックと乗用車の基準は微妙に違う。その曖昧さを利用してメーカ...

VW『ルポ』の低燃費記録がギネスブックに

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は2日、昨年『ルポ』のディーゼルターボ車で樹立した英国一周低燃費記録(42.29km/l)が、イギリスのギネスブック社の正式承認を受けたと発表した。

RSS

編集部ピックアップ