昨年のデトロイト・オートショーでデビューし、SUT (スポーツユーティリティトラック)として脚光を浴びたリンカーン『ブラックウッド』。ところが2002年モデルとして昨年販売が始まったばかりだというのに...
リンカーン『ブラックウッド』、生産は続行とフォード
アメリカでは派手に登場したSUTのリンカーン『ブラックウッド』がすでに生産打ち切り、と大々的に報道されたが、これに対しフォードが反論。03年モデルは8月から生産を開始し、少なくとも来年4月までは販売を続けることを強調した。
フォードによると、ブラックウッドはもともと期間限定の販売が予定されており、販売打ち切りも「予定」の行動であり、決して売り上げの不振などが原因ではない、という。
しかし実際のところこれまで販売されたブラックウッドは397台にとどまっている。生産過程でオイルリークなどの問題が生じ、予定通りの出荷が行われていないのが現状だ。一方でブラックウッドの宣伝は派手になされており、03年モデルが販売されてもこの宣伝コストを取り戻せるかどうかは疑問。
あくまでブラックウッドの生産打ち切り報道を否定するフォードだが、ただでさえ業績不振にあえいでいるのに、新たな「負債」を抱えることになるのでは、と業界関係者は冷めた見方。
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