【ジュネーブショー2002速報】MG『TF』が「カブリオ・オブ・ザ・イヤー」に

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【ジュネーブショー2002速報】MG『TF』が「カブリオ・オブ・ザ・イヤー」に
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MGは2月からミッドシップスポーツカーMG『F』の進化版で後継車となるMG『TF』を発売、ジュネーブ・モーターショーが国際披露の場となった。サスペンションはオールニュー、エンジンも性能アップ、デザインもリフレッシュされた。チーフデザイナーはピーター・スティーブンス。

モデルレインジは4車種。1.6リットルエンジンの「TF115」、以下1.8リットルエンジンの「TF135」、スポーティな「ステップスピード」AT付きの「TF120」、そしてトップモデルの「TF160」。数字はおおむね馬力出力を意味している。

先代にあたるMGFは95年の発表以来7万7000台が生産された。そのうち4万台以上がイギリスで販売され、過去6年間、スポーツカテゴリーでイギリスのベストセラーになっている。MGTFは今年2月にリリースされ、これは予定より半年早いという。

またジュネーブモーターショー事務局主催で、11カ国のモータージャーナリスト18人がジュネーブショー出展車から選ぶ恒例の「カブリオ・オブ・ザ・イヤー2002」にMGTFは選出された。

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《高木啓》

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