日産ディーゼル工業は30日、大型トラック『ビッグサム』シリーズのトラクタに、走行時の変速操作をコンピューター制御する自動変速機搭載車を設定し、発売した。
新搭載した自動変速機構「ESCOT-II」は、走行時のクラッチ操作やシフト操作が不要。発進・停車時や後退時の操作は必要だが、走行中の細かな操作をなくしたことでドライバーの負担を大幅軽減する。またトランスミッションを12段と多段化することにより走行状態に応じてきめ細かくギアチェンジすることで熟練ドライバー並みの省燃費運転を可能にした。
日産ディーゼル工業は30日、大型トラック『ビッグサム』シリーズのトラクタに、走行時の変速操作をコンピューター制御する自動変速機搭載車を設定し、発売した。
新搭載した自動変速機構「ESCOT-II」は、走行時のクラッチ操作やシフト操作が不要。発進・停車時や後退時の操作は必要だが、走行中の細かな操作をなくしたことでドライバーの負担を大幅軽減する。またトランスミッションを12段と多段化することにより走行状態に応じてきめ細かくギアチェンジすることで熟練ドライバー並みの省燃費運転を可能にした。