国土交通省は29日、道路をバリアフリー化するためのガイドラインを公表した。車椅子利用者が通行しやすいよう、歩道の段差や勾配をなくしたり、歩道橋などにエレベーターを設置することなどを求めている。
高齢者や車椅子利用者だけでなく、すべての利用者に使いやすいユニバーサルデザインの発想をとりいれたことも特徴だ。国交省は今後、ガイドラインの対象を駅前広場や駐車場などにも広げる予定だ。
国土交通省は29日、道路をバリアフリー化するためのガイドラインを公表した。車椅子利用者が通行しやすいよう、歩道の段差や勾配をなくしたり、歩道橋などにエレベーターを設置することなどを求めている。
高齢者や車椅子利用者だけでなく、すべての利用者に使いやすいユニバーサルデザインの発想をとりいれたことも特徴だ。国交省は今後、ガイドラインの対象を駅前広場や駐車場などにも広げる予定だ。