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車両組立メーカー1社消える……プレス工業、事業撤退。

2001年11月19日(月) 12時00分
いすゞ『ビッグホーン』の画像

いすゞ自動車のピックアップトラックなどを組み立てている部品メーカーのプレス工業は19日、車両組立事業からの完全撤退や有利子負債の削減などを柱とする中期経営計画(2002年度〜2006年度)を発表した。商用車を取り巻く市場環境が厳しさを増すなか、不採算事業の見直しを進めるとともに、フレーム、アクスル、サスペンションなどをコア商品に位置付け経営資源を集中、収益力の向上を図る。これにより計画の最終年度である2006年度に連結経常利益25億円以上の達成を目指す。

不採算事業となっている車両組立事業では、今年末に車両工場を閉鎖して同事業から撤退する。同社はかつて、『ビッグホーン』などRV系車種をいすゞから受託生産していた。ビッグホーンに関しては97年に打ち切りとなり、今回、アジア諸国向けなどのピックアップの生産も停止する。

一方、コア商品についてはモジュール化、ユニット化の推進により商品力を高める。また有利子負債については、事業収益の確保に加え、有価証券の売却や遊休資産の売却などを進め、現在の3分の1に圧縮して財務体質を強化する。

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