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【東京ショー2001続報】三菱『パジェロ・エボ』はなぜなかった? ---エクロートCOOにきく

2001年11月12日(月) 12時00分
フランクフルト・ショーより『パジェロ・エボ』の画像
フロントの画像
リアの画像

6月末に三菱のデザイン本部長に就任したオリビエ・ブーレイが指揮を執り、大馬力で完成させて9月上旬のフランクフルト・ショーで発表した『パジェロ・エボ』は幕張に展示されなかった。ヨーロッパではかなりの人気を集めたのだが、なぜか。

疑問に直々に答えてくれたのが代表取締役副社長兼COO(最高執行責任者)のロルフ・エクロート。エクロートCOOは話してみると快活な人柄で、失礼を承知でいうとドイツの地方都市あるいは大都市郊外の、陽気で町の人気者になっているパン屋の主人といった感じ。

エクロートCOOは説明する。「コンセプトカーは企業のイメージを表現するものだ。ヨーロッパではパジェロ・エボが三菱のイメージアップにつながり、日本では今回の4台が新生三菱のイメージを主張する」。日本と比べれば、ヨーロッパではモータースポーツやテクノロジーによって三菱のイメージは評価されているようだ。

しかし東京モーターショーにパジェロ・エボを出展すれば、クルマそのものは「すごい!、かっこいい!!」と評価されただろうが、いっぽうで「何やってんだか」と言われたことだろう。人気があれば何を並べてもいいというものではないのである。今の三菱は『CZ2』であり、日本市場で受けるのは『CZ3ターマック』だ。

《高木啓》
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