日野自動車は12日、大型トラック『スーパードルフィン プロフィア』のサスペンションに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。昨年3月〜今年8月に生産されたショートキャブ仕様、472台が対象。前部右側のショックアブソーバー取付ボルトが一部ない車両があり、最悪の場合、ショックアブソーバー部品とパワーステアリング用の油圧パイプが干渉し、オイルが漏れてハンドル操作ができなくなるおそれがある。