【新型『レンジローバー』】モノコックシャシーを採用

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『レンジローバー』はいつでも他の4WDオフローダーとは一線を画してきた。来年2月に発売される新型も、レンジローバーの伝統的なスタイリング要素を継承する。室内では従来のイメージから大きく前進し、現代的なスタイルのデザイン。新型のデザインはジェフ・ユーペックス率いるランドローバー社内チームが開発した。ユーペックスはローバー『75』サルーンのデザイン開発でも活躍した。

レンジローバー・ユーザーには保守的な嗜好が多いが、そんな人たちがラジカルに感じられる部分が前後のライトクラスターと、前輪ホイールアーチ後方のエアベント、そしてなんといってもその体格の良いボディだろう。まだ正確な数値は発表されていないが、見たところ前モデルに比べて全長は25cmほど長くなり、全幅も広がっているようだ。

しかし最もラジカルな変更点は(もっともレンジローバーにとってだが)、従来のセパレートシャシーに代わってのモノコックボディ採用である。このモノコックはアンダーボディが強化されている。サスペンションは従来のビームアクスルに代えてエアサスペンションを採用、さらに電子制御ブレーキ配分システムやトラクションコントロール、『フリーランダー』のヒルディセント・コントロール(下り勾配制御)システムなど、様々なハイテク機能が備わっている。

《レスポンス編集部》

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