バスが同士撃ち!? ---見通しの良い直線道路だったのに

自動車 社会 社会

8日、熊本県菊水町内の九州自動車道下り線で、西鉄バス遠賀の観光バスに、西鉄バス筑豊の観光バスが追突。双方の乗客26人のうち、19人が前の座席にぶつかるなどして軽傷を負った。

熊本県警高速隊の調べによると、衝突事故が起きた現場は見通しの良い直線道路。2台のバス会社はいずれも西鉄バスグループの観光バス会社だが、それぞれ別の場所に向かって走っていた。警察の調べでは、西鉄バス筑豊のドライバーがわき見運転をしていたことが原因とみて捜査を続けている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集