昨年の事件だって摘発---広島県警が19歳のレディースメンバー検挙!!

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広島県警暴走族特別取締本部は6日、信号無視や危険走行を行って、国道を1時間30分に渡って使用不能状態にしたとして、広島市在住の19歳少女を道路交通法違反(共同危険行為等の禁止)で逮捕したことを明らかにした。

警察の調べによると、この少女を含めた48人の暴走族メンバーは昨年12月21日、広島市東区から中区内の国道54号線(およそ23kmの区間)において、金属バットなどの凶器を持った状態で信号無視やジグザク走行を繰り返し、他の車両の通行を1時間30分に渡って妨害したとされる。

この事件ではすでに47人のメンバーが逮捕、うち6人が送検されているが、この少女と面倒見役とされる24歳の元暴力団組員が最後まで逃走していた。

《石田真一》

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