「高速自動車国道の整備のあり方検討委員会」の諸井虔座長は7日会見し、高速道路の路線別収支見込みを作成する、と述べた。
自民党の道路族や地方自治体が反発を強めている現行整備計画(9342km)の見直し問題については、初会合では議論されなかったものの、諸井氏は「民営化の過程で採算割れになる道路は作りにくくなる」とし、実質的に見直しの立場をとっている。路線別の収支予測は、民営化とともに整備計画見直しの資料とする。
「高速自動車国道の整備のあり方検討委員会」の諸井虔座長は7日会見し、高速道路の路線別収支見込みを作成する、と述べた。
自民党の道路族や地方自治体が反発を強めている現行整備計画(9342km)の見直し問題については、初会合では議論されなかったものの、諸井氏は「民営化の過程で採算割れになる道路は作りにくくなる」とし、実質的に見直しの立場をとっている。路線別の収支予測は、民営化とともに整備計画見直しの資料とする。