【東京ショー2001速報】菊川怜、「トークイン」でのあの発言は?

自動車 ニューモデル モーターショー
ディスカッションのほうも2時間半余りに及んだロングラン
  • ディスカッションのほうも2時間半余りに及んだロングラン
  • ファンをがっかりさせた菊川怜

東京モーターショーの関連イベントである「トークイン2001」が、31日午後2時から隣接の「幕張プリンスホテル」で開かれた。米倉誠一郎・一橋教授が「ITの進展とライフスタイルの影響」というテーマで基調講演を行なった後、キャスターの勝恵子さんの進行で2時間余りのパネルディスカッションが行なわれた。

パネリストには、自動車レーサーの高橋毅氏をはじめ、自称・“カーオタク”の宮台真司・都立大助教授、自動車評論家の館内端氏、それに、超売れっ子女優の菊川怜 さんも加わるなど、それなりの顔ぶれだった。テーマは「ライフスタイルの変化とクルマの魅力・価値観」という、長いタイトル。

ホテルの会場には、ショーの見学を中断して菊川さんを一目見ようと熱狂的なファンも多く詰めかけたが、ファンを少しがっかりさせたのは、菊川さんの発言がほとんどなかったこと。それでも、「クルマでの移動が多く、車内では読書をしたり、仮眠をよくするので、振動の少ない、室内が明るいクルマが欲しい」などと、ほんの少しだけカーライフについて語ってくれたのが唯一の救い。

もっとも、このイベント、参加料は無料。まさかパネリストもボランティアではないと思うが、それにしても、インテリ女優が黙して語らずとは……。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース