【東京ショー2001出品車】スズキ『Lapin』「クルマらしくない良さ」追求しました

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【東京ショー2001出品車】スズキ『Lapin』「クルマらしくない良さ」追求しました
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生活雑貨のようなカラーリングで目を引く『Lapin』は、従来の「クルマ好き」以外の様々な購買層を想定したコンセプトカーである。スズキのデザイングループ、デザイン第二グループの結城康和さんによると「クルマらしくない良さ」を目指してデザインしたという。

グリルのカタチから1999年のモーターショーにフォードから出展された『フォード021C』を連想させるが、雑貨のような感覚という意味で目指している方向性は同じ。Lapinでは「クルマっぽさを消す」ために考えられたカタチだという。

車名のLapinとは、フランス語で「ウサギ」の意味。結城さんは「いろいろなところにウサギのマークを入れてみました。探してみてください」と語る。

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