【日産『ステージア』発表】グレード展開は「豪華」「性能」「デュアル」

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【日産『ステージア』発表】グレード展開は「豪華」「性能」「デュアル」
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新型ステージアのグレード体系は大きく分けて3系統。クロスオーバーRVの「AR-X FOUR」、豪華なGTワゴンという位置づけの「RX」、走行性能を極めたスポーツワゴンの「RS」だ。

AR-X FOURは2.5リットルターボエンジンのみを搭載し、本革シート、電動スーパーHICAS(4WS)、リアビスカスLSDなどを標準装備する特別なモデルだ。

RXは自然吸気の2.5リットル、3リットル、ターボ2.5リットルの3種類のエンジンを搭載する。装備は充実しており、RX専用の3リットルモデルはBOSEサウンドシステムを標準で装備。車内は明るいグレーで、開放感を重視している。

いっぽうRSのほうは、2.5リットルの自然吸気とターボの2本立て。ベースグレードでも必要十分な装備を持つが、上級グレードのRS V(自然吸気)、RS FOUR V(4WDターボ)はキセノンヘッドランプ、プライバシーバラス、17インチ大径アルミホイール、セキュリティリモコンキーが備えられる。ターボモデルにはさらにトルク配分メーター、ブースト計、電圧計の3連メーター、フロントスポイラーも装着される。またRS FOUR Vには電動HICAS仕様も用意される。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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