コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドはマセラティ『スパイダー』の受注受付を開始すると発表した。
スパイダーは、フランクフルトモーターショーに初めて出品された。V8、4244cc、最高出力287kwのNAエンジンを搭載した。スカイフックシステム・サスペンションやF1技術をフィードバックさせたカンビオコルサと呼ばれるセミオートマチック・トランスミッションを採用した2シーター・オープンモデル。
ボディデザインではジウジアーロが率いるイタルデザインとピニンファリーナによるコラボレーションが実現した。マセラティ社はスパイダーを2002年に米国市場でも販売、13年ぶりに米国市場に参入する。価格はMTが1250万円、セミオートマが1295万円。