三菱自動車工業は、『シャリオ・グランディス』の内外観を大幅に変更、価格も値下げして13日から発売する。
2.4リットルエンジン車に新フロントグリルを採用、フロント&リヤバンパーの大型化や内外観を大幅にリフレッシュした。7人乗り2列目シートの5対5分割スライド化、カーナビのDVD化など機能装備を充実した。
メインとなるのは2.4リットル7人乗りで、204万円の廉価バージョン「VIE」を新設定したほか、「スーパーエクシード」、「エクシード」で15万円、ツーリングで7万円値下げした。リコール事件で販売不振となっているのを、価格を引き下げで販売てこ入れする。