新世代JVC・カーオーディオ6機種16モデル---MP3やCD-R/RW対応

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新世代JVC・カーオーディオ6機種16モデル---MP3やCD-R/RW対応
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日本ビクターは、JVCブランド・カーオーディオのラインナップを充実させるため、“24bitDAC”や“パラメトリックEQ(イコライザー)”の搭載など、高音質Hi-Fi設計の新シリーズ「digifine2.1」の1DIN CDレシーバー『KD-SH99』/『KD-SH55』をはじめとする計6機種16モデルを9月下旬より順次発売する。

CDレシーバーKD-SH99/KD-SH55は、原音に忠実な音楽再生を実現するバーブラウン社製24bitDACを搭載し、車室内に合わせた音質の補正が可能なパラメトリックEQや、ボーカルや楽器の音色をよりリアルに再現する“位相重視設計”により、車室内でのハイクォリティなサウンドを提供するものとしている。

また、「KD-SH99」はMP3ファイルを記録したCD-R/RW再生可能で、MP3ディスク内のフォルダに、数字キーで直接アクセスできる“ダイレクトフォルダアクセス”機能を搭載したり、フォルダ名をすばやくスクロールさせる“快速フォルダ表示”、英数字、カタカナ表示が可能な“ID3tag”対応など、使い勝手の面でも最大限の配慮を見せている。

フロントパネルは、好みの角度に調整できる“3アングル電動アルミフェイス”を採用し、高級感もたっぷり。モバイル機器を手軽に接続できる“フロントAUX-IN端子”しているのも便利だ。

同時発表の普及価格帯のMDレシーバー『KD-MD1』、およびCDレシーバー『KD-GX360』は、パネルフェイスにこれまでないようなファッショナブルなカラーバリエーションを用意(KD-MD1は4バリエーション、KD-GX360は5バリエーション)。KD-MD1はMDLPモードに対応したことで最大3時間20分の長時間再生が可能。KD-GX360は、コンピュータなどで作ったCD-R/RWの再生に対応するという時代の流れにもしっかり沿った仕様となっている。

このほか、お洒落な感覚でいっぱいのCD/カセットレシーバー『KW-XC570』、手軽さを全面に打ち出したカセットレシーバー『KS-RX260』も発表した。

■MP3対応CDレシーバー・KD-SH99/-B:5万5000円(10月下旬発売) 
■CDレシーバー・KD-SH55 :4万4000円 (10月下旬発売) 
■CD/カセットレシーバー・KW-XC570/-B/-W:3万5000円(11月上旬発売) 
■MDレシーバー・KD-MD1-A/-D/-G/-T:4万円(10月上旬発売) 
■CDレシーバー・KD-GX360:2万2000円(9月下旬発売) 
■CDレシーバー・KD-GX360-A/-G/-P/-W:2万3000円(9月下旬発売) 
■カセットレシーバー・KS-RX260:1万7000円 (10月下旬発売)

《会田肇》

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