アメリカの同時多発テロ事件で、延期となったインディ・レーシング・リーグは10月6日に開催することが決定した。また、米国GPを含むF1の残り2戦は予定通り開催されることも決定された。ただ、米国の報復攻撃によっては米国GPが延期もしくは中止となる可能性もある。
インディ最終戦は16日に決勝を米テキサス州フォートワースで行う予定だったが、これを10月6日に延期することを決めた。
F1シリーズは、残り2戦を残すところとなっているが、インディアナポリスで30日に決勝が開催されるアメリカGPについて、FIA=国際自動車連盟は「予定通り開催する」と発表した。しかし、大勢の観客が集まることから、報復攻撃が始まるとテロを警戒して中止となる可能性も依然として残っている。