国際格式の北海道ラリーは“元・夫婦”コンビの『ランエボ』が総合優勝

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国際格式の北海道ラリーは“元・夫婦”コンビの『ランエボ』が総合優勝
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14日の車検で開幕したインターナショナル ラリーイン北海道2001(北海道ラリー)が、16日終了した。2日間のSSのトータルで優勝したのは石田正史(三菱『ランサーエボリューション』)、2位は増村淳、3位に田口盛一郎と、三菱ランサー勢が上位を占めた。注目のグループA仕様に乗る田口勝彦(三菱ランサーエボリューション)は6位に終わった。

田口勝彦は初日をトップで終えていたが、比較的凹凸が少なく路面も平らな第9SSで、湿った草の上に乗ってリアがはみ出し、大きな石に当たってパンクしたという。タイヤ交換でタイムをロスした上に、傷んだサスペンションでの走行でマシンは大きなダメージを受けた。WRCのメカニックによるサービスで戦列に復帰するものの最終結果は6位となった。

シェッカ・メッタFIAラリー委員長など、FIAやアジア・パシフィック地区のラリー委員の面々も、世界展開を視界にこのラリーを視察。評価は上々で好意的な受け取り方だったようだ。

リザルト
1:石田正史(三菱ランサーエボリューション)
 1時間56分45秒0 
2:増村淳(三菱ランサーエボリューション)
 3分32秒5 ※
3:田口盛一郎(三菱ランサーエボリューション)
 5分54秒3 

※2位以下はトップとの差

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