ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデスベンツの最高級ラグジュアリークーペ『CLクラス』の『CL500』に左ハンドル仕様車を追加して、3日から発売した。
CL500は流麗かつダイナミックなスタイリングに、5.0リットルV型8気筒エンジンを搭載し、卓越した運動性能と乗り心地を同時に実現するアクティブ・ボディコントロールを標準装備したモデル。同車ははCLクラスのラインナップの中では最も低価格で、CLのエントリーカー的要素が濃かったが、1000万円を超える外車はやっぱり右ハンドルではダメと判断したようだ。
価格は右ハンドル仕様と同じ1190万円。