【新聞ウォッチ】トヨタ「怖いもの無し」、宣伝広告費も大判振る舞い | レスポンス(Response.jp)

【新聞ウォッチ】トヨタ「怖いもの無し」、宣伝広告費も大判振る舞い

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2001年9月3日付

●流通、自動車、IT関連、大手企業の希望退職「満員札止め」(毎日・3面)

●総括・トヨタ、松下電器などの異業種統一ブランド「WiLL」誕生から3年目、(毎日・10面)

●日産自動車、「アルティマ」を米市場で発売(毎日・10面)

●知って得する暮らし百科「車の修理、購入」のテクニック(毎日・12面)

●F1ベルギー・グランプリ、M・シューマッハー最多の52勝目(産経・18面)

●フォーミュラニッポン、第7戦、脇坂かが今季初勝利(産経・18面)

●国土交通省、自動車重量税に還付制、廃車後の残り期間分(日経・1面)

●日米自動車協議再開で合意、規制緩和を重視(日経・3面)

●今週の予定、自販連8月の新車販売台数(3日)、車名別販売台数(6日)(日経・5面)

●広告宣伝費ランキング、トヨタ、6年連続首位、ホンダは2位(日経・14面)、

ひとくちコメント

日経広告研究所が集計した2000年度の「有力企業の広告宣伝費」の上位20社ランキングをきょうの日経が取り上げている。プロ野球中継の合間などに流れるテレビCMや新聞雑誌などに掲載される企業の宣伝広告費の年間総額だが、企業別では952億円のトヨタが6年連続で首位をキープした。

2位がホンダで540億円、3位が花王、4位がサントリーと続き、上位4社は不動の顔ぶれである。自動車関連では日産が前年比14.9%減の357億円で5位から8位に後退、リコール騒動の三菱自工は同1.1%の微減だったが順位は10位から12位にランクを下げている。

宣伝広告費は企業の栄枯盛衰のバロメーターとも言われているが、トヨタの底力を改めて見せつけられた。ただ、広告費には、本来の商品宣伝のほかに、企業防衛の目的で広告出稿するケースもみられる。トヨタはじめ、上位企業は「怖いもの無し」で“暴露記事”が目立たないのもその理由なのか……。
《福田俊之》

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