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【読者の声】稲垣吾郎駐禁事件「真実を明かそうとしないメディア」

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インターネットでオートアスキー24の記事[稲垣吾郎駐禁事件---目撃者「警察はガラスを割ろうとしていた」]拝読いたしました。まず申し上げておきます。当方、稲垣吾郎氏のファンです。

今回の騒動ではファンとして、とてもショックですし、心を痛めております。また同じスマップの他のメンバーのファンの方々にもまるで身内が迷惑をかけたように心苦しさを感じております。マスコミ、メディア各社、TV局、ラジオ局、またCM起用していらっしゃるスポンサーさんなど、各方面の対応や記事の書き方、報道の仕方には憤りを感じるモノもありながら、すべてことの発端は稲垣氏の「駐車違反」が原因だったことから、弁明・弁解の余地がない状態です。たとえファンであっても「こんなの嘘だ!」とか叫ぶことはさすがにできません。

そんな中、私個人として一番心配しているのはやはり事実が闇に葬り去られることです。現行犯逮捕だったため、逮捕までの経過については、警察発表しか報道されておらず、各TV局とも、目撃者の証言を恐るべき編集技術で、察するに目撃者の方が意図したニュアンスとは若干のズレを生じさせたまま放送していらっしゃるような印象を受けます。しかしながら、様々に飛び交っている噂の中には、もっと説得力のある目撃情報も耳にします。例えば……

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クルマの前の店が通報
警官、現る
稲垣、駆け戻る稲垣、神妙に説明
パンピーが稲垣に気がつき始める
稲垣、「ここでは(一般人が集まって大変になるので)マズイと思います。 後で出頭しますから」とその場を収めようとする
稲垣、名刺渡す
警官、どんくさく対応
パンピー数人騒ぎ始める
稲垣、理解してくれたと勝手に解釈。クルマに乗り込み発進しようとする
婦警、逃走と勘違い?制止しようとする
稲垣、発進
婦警、膝を擦ってバランス失い転ぶ(クルマで擦ったかは実は未確認)
稲垣、慌てて停車婦警、「当たった! 当たった!」と絶叫
稲垣、車内にてどこかへ電話(事務所?)
婦警、稲垣に狂ったように「開けろ」と叫ぶ
婦警、応援を呼ぶ
稲垣、窓越しに「ここではパニックになります」と説明
警察、聞く耳持たず
稲垣、観念して車外へ
警察、応援が来る
稲垣、パトへ
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もちろん、稲垣氏の立場上、国民的トップアイドルグループのメンバーであるが故に、ファンの妄想から始まった虚偽の証言の可能性も高いでしょう。それでも、今の警察発表では、婦警さんの怪我の程度にしてもそうですし、面が割れている(と稲垣氏本人は思っていた)のに婦警と顔を合わせた後にいきなり逃げるものなのか、また自分の立場を守ろうとしたならなぜその場で申し出たのか、レッカーさせておいてもよかったのではないか、など、疑問点が山のようにあります。

起こった事実(駐車違反をした、警察に声をかけられた、いきなりクルマに乗り込んだ、発進した)だけをつなぎ合わせると、上に記したような双方の間での誤解が生じていたとしても不思議はありません。稲垣氏の「パニックをしていた」という説明に理解できないというレポーターの方が多数いらっしゃいましたが、目があっただけで、相手が気づいていようといまいと、「バレた」ととっさに感じてしまうのは、それはもうどうしようもないことのように思います。

このままいけば、公務執行妨害罪については不起訴、傷害罪について罰金刑の略式命令ではないか、という見解を示す方が多いですよね? そうなれば、裁判にはならず、早々に後処理に入ることが出来ます。

しかし、真実が別にあり、それを立証しようとした場合、裁判に持ち込むしかないわけですよね。ここまで大々的に正当性と被害者ぶりをアピールした警察が今さら「ああそうですか」と経過を覆すことを認めるとは思えません。まして、怪我をした(と言われている)のは警察の人間ですからねえ。とはいえ、別に真実があったとしても、ハッキリ言って、当事者やファン以外には「当初の報道の内容とそんなに大して違っちゃいない」程度のことなのでしょう。それなら、裁判にならずにすむのなら、多少事実と異なる、または異なるとまでいかなくとも、稲垣氏の中に、もっと彼の行動が彼の中では理にかなった動機(勘違いであったとしてもファンに追いかけられたと感じている、そう感じたことは本当だったり)などがあったとしても、そんなことには触れずに終わっていくのではないかと危惧しております。

そんなことでいいのでしょうか……。もちろん私のようなファンの気持ちとしては、裁判になって長々ずるずる引きずられるより、罰金払って早くすっきりして、1分1秒でも早くステージに戻ってきて欲しいという思いはあります。でも……、本当にそんなことでいいんだろうか? このままじゃ、まるで「駐禁から逃げようとしてひき逃げしかけた」ようなことになってしまう。

なんか、もっと別に、なにかがあるような気がするんです。そんな思いで悶々としていた時に、オートアスキーの文章を拝読いたしました。よく警察に突っ込んで下さいました! 涙々です。トップアイドルであるが故に、想像を絶する社会的制裁を受けることになったというのはまあまだ仕方がないとしても、真実を曲げてしまうのは、絶対におかしい。だから、マスコミ・メディアの方々には、憔悴しきったアイドルを叩くだけでなく、我々のような一個人ではどうにもできないのですから、ぜひペンの力でメスを入れて欲しいと思います。

何かがおかしい。彼を叩くばかりで、もともとのマスコミやメディアのあり方を見失っているように感じます。彼が涙を流して記者会見すればそりゃあ注目度も高いでしょう。しかし、彼の説明にも事の経過にも納得いってないというレポーターさん・記者さんが多い中、それじゃあなぜもっと真実を暴こうとしてくれないのかといらだちを覚えます。事はタレントにありがちな女性関係のスキャンダルとはワケが違います。そういう部分こそ、当事者たちによって歪曲された部分を鋭く指摘していくのが本来の役目なんじゃないかって思うのですが……。

K. K.
《高木啓》

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