【新型トヨタ『ウィンダム』】カローラ店での位置付け

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今回の『ウィンダム』では、2.5リットル・エンジンが廃止され、全車3.0リットルとなった。これはなぜか?

「やはり、ウィンダムといえばレクサス『ES300』なわけでして、欧米版のES300はもともと、その名のとおり3.0リットルが中心だったんです。それに、今回はボディを拡大したり、プレステージ性を向上させたという点でも、3.0リットルのみの設定としたわけです」(トヨタ自動車広報部・技術広報室の森下博之さん)

ところでウィンダムは、販売チャンネルの「カローラ店」では実質的にフラッグシップ・モデルとなる。そういう意味でも「プレステージ性」を高めたのだろうか。

「たしかにカローラ店のラインナップの中では、フラッグシップということになりますね。ただカローラ店の場合は、最近のビスタ店のように、販売する車種に統一したイメージを与えて独特のブランド・イメージを構築しよう、というところまでは今のところ考えておりません」と森下さん。

じっさい、ウィンダムは旧型からの買い替えが7割を占めるそうだから、カローラ店のセールスマンにとっては、「カローラ以来の長年のお客さんに買い換えてもらえる、上がりのクルマ」という意味も持っているのかもしれない。

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