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バーチャル暴走族の掟はバーチャルじゃなかった

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バーチャル暴走族の掟はバーチャルじゃなかった
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警視庁は7日、インターネット上で結成された暴走族のメンバーが、脱会を申し出た少女に対して殴る、蹴るの暴行を行って全治3週間のケガを負わせたとして、傷害の疑いでWebサイトの管理人(総長)と、東京支部のメンバーを逮捕、補導したことを明らかにした。

問題のサイトは『狂翼天使』という名前で今年1月に開設、全国から30人のメンバーを集めて暴走族としてスタートした。が、メンバーの少女たちが集まって暴走行為に及んだことは一度もなく、メンバー同士の直接の面識もないなど、まったくのバーチャル組織だった。

しかし、組織としての掟は存在し、海外留学のために脱会を申し出た16歳少女に対して、総長(こちらも16歳の少女)がiモードのメールなどで東京支部の他のメンバーに対して「組織を裏切った、ヤキを入れてこい」と指示。東京支部のメンバーがこの少女を呼び出し、暴行を行ったという。

サイトには掟として「目には目を、歯には歯を、好意には好意、悪意には悪意で相手に臨む事。喧嘩になった場合は相手がどんな人だろうと自分の全力をかけて戦う事」と記されている。
《石田真一》

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