溶接=飛び散る火花……ダイハツの工場では過去の遺物になる!? | レスポンス(Response.jp)

溶接=飛び散る火花……ダイハツの工場では過去の遺物になる!?

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ダイハツは2002年3月を目標に、滋賀工場内の生産ラインの機器配置を改善し、溶接時に発生する溶接火花(スパッタ=sputter)を限りなくゼロに近づけていくという方針を示した。スパッタを限りなくゼロに近づけることで、塗装工程前の修正作業を無くすことができるという。

スパッタは英語で「パチパチする」という意味がある言葉。溶接時に飛び交う火花のことを指す。元々は高温で溶かされた金属がスパッタと化しているだけで、冷えたものはボディに固着。容易には剥がれ落ちなくなる。このため、塗装工程の前にはスパッタで凹凸が生じたホディの円滑化などの修正作業が必要となるが、機器の配置見直しや溶接場所の変更、適切化などでこれを限りなくゼロにすることを実施。テストケースとして滋賀工場で導入することになった。

ラインに配置された溶接機(スポットガン)の配置や、角度を見直し、2003年3月までにはこれをゼロ化する。
《石田真一》

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