トヨタは26日に開催した取締役会で、最大で1500億円規模の自己株式を取得して株式を消却すると発表した。同様の株式消却は今年に入って2回目で、前回は2月に約2400億円規模で実した。今回は最大で1500億円、最高で3500万株式を取得する。
自己株式を取得して株式を消却すると、1株当たりの利益などが上がる。さらに、市場で買い付けるため、トヨタ株の値上がも予想される。同社では「株主重視の決定だ」として、今回の消却実施すると説明している。
トヨタは26日に開催した取締役会で、最大で1500億円規模の自己株式を取得して株式を消却すると発表した。同様の株式消却は今年に入って2回目で、前回は2月に約2400億円規模で実した。今回は最大で1500億円、最高で3500万株式を取得する。
自己株式を取得して株式を消却すると、1株当たりの利益などが上がる。さらに、市場で買い付けるため、トヨタ株の値上がも予想される。同社では「株主重視の決定だ」として、今回の消却実施すると説明している。