マツダ、1000億円の“機動的資金調達手段”確保……でも何するの?

自動車 ビジネス 企業動向

マツダは、主要27の金融機関との間で、総額1000億円の融資枠(コミットメントライン)を設定した。アレンジャーは三井住友銀行、コアレンジャーが住友信託銀行、日本興行銀行。

融資枠を設定してもらうことで、急な資金調達が必要な際に柔軟に対応できる。同様なケースでは三菱自動車が三菱東京ファイナンシャルグループとの間で設定している。

マツダは、現時点で融資枠を使用する予定は無いが、融資枠の設定で機動的な資金調達や融資枠の拡大、手許流動性の確保が可能になるとしている。融資枠は現在の有利子負債の借り換えによる活用を想定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集