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気づかなかった! 事故を起こしたドライバー、まる一日放置され死亡?

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気づかなかった! 事故を起こしたドライバー、まる一日放置され死亡?
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16日、広島県廿日市(はつかいち)市の国道433号線で、広島市の男性が運転する乗用車が道路脇の斜面に衝突するという事故があり、運転者の男性が車外に投げ出されたが、広島県警が現場検証で被害者を見落とし、物損事故として処理していたことが明らかになった。被害者の男性は深夜になって別の通報者に発見されたが、すでに死亡していた。

事故が起きた現場は山間部の急カーブが続くコースで、事故を起こした乗用車はカーブを曲がりきれず、対向車線側の斜面に衝突したらしい。通りがかったドライバーから「クルマが斜面に突っ込んでいる」と通報があったのは午後1時ごろ、警察が現場に到着したのは午後2時ごろで、このときには事故を起こしたクルマは運転席が開いた状態で放置されていたため、山間部でもあったことから「ドライバーは他のクルマに乗って下山したのではないか?」と判断。事故は物損事故として処理。事故車は現場に放置したまま警察署に戻った。

ところが深夜になり、事故を知らない別のドライバーが現場を通りかかった際、事故直後かと思って心配になり、周囲を捜索したところ、近くの草むらに倒れている男性を発見。119番通報を行った。

近くの住民の話によると、クルマは16日の朝には斜面に突っ込んだ状態で止まっており、発見の前日に事故を起こしていた可能性が強いという。

警察では「通報があった段階で周囲の捜索を行っていれば良かった」としている。
《石田真一》

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