トヨタ自動車は、6月15日に発売した『エスティマ・ハイブリッド』の1カ月間の受注台数が月販目標の4倍となる4000台となったことを明らかにした。
エスティマ・ハイブリッドは、駆動力が必要な4輪駆動車で初めてのハイブリッドカー。新ハイブリッドシステム、電気式4輪駆動システム、電子制御ブレーキシステムなどの新技術を採用した。価格が330〜360万円と高価なことから、月販目標は1000台と低めに見積もられていたが、フタをあければ立ち上がり1カ月で4000台もの受注を集めた。
顧客の年齢層は30〜50代と幅広く、様々な年齢層から支持されている。受注が急増していることから納期は、4カ月待ちとなっている。