ホンダが主導、クルマを増やせないシンガポールでカーシェアリング | レスポンス(Response.jp)

ホンダが主導、クルマを増やせないシンガポールでカーシェアリング

自動車 テクノロジー ITS

ホンダは、シンガポールで、新交通システムICVS(インテリジェンス・コミニティ・ビークル・システム)の運用を来年初めに開始すると発表した。

シンガポールのビジネスの中心地であるCBD(セントラル・ビジネス・ディストリクト)地区内に複数のICVSポート(専用駐車場)を設置し、地区内外の移動のため、会員が車両を共同で利用するというカーシェアリングを実施する。使用する車両は、年内に国内に投入する予定の『シビック』のハイブリッドカー。初年度はポート数を3〜6設置、車両数50台を目標とする。

シンガポールでのICVSは、(1)昼間利用サービスとしてCBD地区内の移動に利用。(2)夜間利用サービスとして自宅とCBD地区内オフィスとの通勤に利用。(3)週末利用サービスとして自宅に持ち帰りマイカーとして利用…という3種類のサービスを会員に提供する。

会員の年会費は300シンガポールドル(約2万1000円)と預託金、利用ごとの料金が必要だが、スタートから3カ月間は試用期間として無料サービスを提供する。

シンガポールは国土が狭いため、自動車の保有に制限が設けられている。このため、ホンダはカーシェアリングを導入する。ただ、車の共有は車の販売が伸びないため、メーカーには苦しい選択でもある。
《レスポンス編集部》

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