アメリカの有力自動車新聞『Automotive News』が、9日付けホームページで「2001年オールスター」を発表した。それによると日産のカルロス・ゴーン社長が業界のリーダー・オブ・ザ・イヤーに選出された。全世界のメーカー首脳陣から28人が選ばれている。
ゴーン社長はアジア地区トップCEO部門でオールスター・メンバーに選ばれており、トップCEOヨーロッパはBMWのヨアヒム・ミルバーグ会長、トップCEOヨーロッパアメリカはクライスラーのディーター・ツェッチェ社長が選ばれている。
日本メーカーからはトヨタ自動車の渡邉浩之専務取締役が環境部門で、日産自動車の小枝至取締役副社長が購買・調達部門でオールスター入りした。