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【新聞ウォッチ】ブリヂストン赤字転落でF1参戦はどうなる?

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2001年6月28日付

●ブリヂストン1300億円赤字、米ファイアストン1工場閉鎖へ(朝日・1面、関連記事・13面)

●東京都、ロードプライシング導入で小型車400〜600円課金(朝日・38面)

●日産「考える力」を応援、NPO奨学金セミナーを開催(産経・6面)

●トヨタ、全国FM局と提携電子商取引事業を開始、カーナビで情報収集(産経・6面)

●対中国車輸出、トヨタ、三菱も停止(読売・8面)

●トヨタ、ソニーなどの「企業ブランド」お値段は? 経済産業省が算定基準作成へ (読売・11面)

●トヨタ、中国担当役員に豊田章男取締役が就任(日経・11面)

●格付投資情報センターがいすゞの長期債を格下げ (日経・17面)

ひとくちコメント

ブリヂストンは昨夜、東京本社で渡辺恵夫社長が緊急会見し、タイヤリコール問題の影響で赤字に陥っている米子会社ブリヂストン・ファイアストンの主力生産拠点の一つであるディケーター工場(イリノイ州)を年内にも閉鎖する、と発表した。きょうの各紙が経済面などで報じている。

2001年12月単独決算では、ファイアストン株の評価損3350億円を特別損失として引き当て、上場以来初の1300億円の赤字になる見通しという。たしかに、超優良企業のブリヂストンが子会社のリコール問題の影響で赤字に転落するというのは異常なことだが、日経でも一面4段扱いというのに、それを朝日が一面トップで取り上げているのもビックリした。

発表記事は、各紙読み比べても内容的には大差がないが、ただし、朝日だけが「F1参戦など現在進めている事業は継続する」と、渡辺社長のコメントを掲載し、きめ細かくフォローしていたのは評価したい。
《福田俊之》

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