小泉首相、国土交通省、自民党道路族の皆さんへ

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JAFは22日、自動車の税金に関するアンケート結果をまとめた。アンケートはJAFのホームページ上で今月1日〜10日に実施された。

道路整備の大半が自動車関係の税金でまかなわれていることについて、回答者の56%が「道路整備は十分で税負担は軽減されるべき」と答えたほか、道路特定財源の一般財源化については(複数回答)「道路整備に使わないなら税金を安くすべき」という意見が52%と大半を占めた。

このほか「高速道路の料金を安くすべき」と「道路整備に関連した街づくりや環境対策に限定して使うなら良い」とする意見もそれぞれ40%づつで、「道路整備以外に広く使っても仕方ない」という意見は11%にとどまった。

JAFは当初、「4000-5000通の回答があれば」と見込んでいたが、小泉内閣の道路特定財源見直し発言もあり、実際は1万1457通の有効回答を集めた。

《編集部》

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