【本日発表! 三菱『エアトレック』】堂々のボディサイズ、余裕の使い勝手

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【本日発表! 三菱『エアトレック』】堂々のボディサイズ、余裕の使い勝手
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三菱『エアトレック』のボディは堂々の3ナンバーサイズ。全長4410mm×全幅1750mm×全高1550mm(ルーフレール装着車は1590mm)。215/60R16という大径タイヤを装着し、最低地上高は2WD、4WDともにオフロード走行もある程度可能な195mmに設定されている。

一般的なステーションワゴンに比べてフロアが高いため、前席のヒップポイント高さも600mmとやや高めで、乗降性は良好。ホイールベースが2625mmと比較的長めになっているため、室内長も1845mmと、ゆとりがある。全高はルーフレールを装着しなければ1550mmに抑えられ、標準的な立体駐車場に入庫することができる。

ラゲッジスペースはリアシートを使用した状態で402リットル、リアシートを倒した状態で最大1049リットルを確保。マウンテンバイクを車内に搭載することも可能だ。またテールゲートの開口部は地上高700mmで、荷物の積み下ろしの負担が軽減されている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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